観光まちづくりプランを募集します!大学生観光まちづくりコンテスト2024

APPLICATION REQUIREMENTS

募集要項

大学生観光まちづくりコンテスト2024
福島復興ステージ

対象地域・テーマ

対象地域

福島県12市町村(1市町村以上) ※

※東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示等の対象となった、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村の12市町村

テーマ

選定市町村が掲げる地域資源コンテンツに基づき、復興に向けて前向きに取り組んでいる方と連携した観光まちづくりプランを創造

【テーマ補足】

  • ・12市町村の中から1つ以上の市町村を選び、選定市町村が磨き上げを期待する地域資源コンテンツの中から1点以上(※1, 2)を取り上げ、プランに反映してください。
  • ・復興に向けて前向きに取り組んでいる方(みなさんが見つけ出したキーパーソン)とコミュニケーションを図り、その方との対話を通じて地域が抱える課題や地域の文化・特産物・新産業等の潜在的魅力を把握した上で、リピーターが増えることにより地域の課題解決や発展に繋がるようなプランをご提案ください。

※1 市町村によって地域資源コンテンツの数が異なります。コンテンツの設定(1~3点)がある市町村については1点以上を選んでください。コンテンツの設定が無い市町村は、フィールドワークを通してみなさんが発見した選定市町村の魅力コンテンツを取り上げてください。
※2 市町村を2つ選ぶ場合は、各町のコンテンツからそれぞれ1点以上を選んでください。(A町はコンテンツ設定あり、B町はコンテンツ設定無しの場合、A町のみ1点以上を選んでください)

★積極的な活動報告をお待ちしています!
フィールドワークで発見した12市町村の魅力や活動状況(訪問先、お食事処、メンバー同士のオフショット等)について、考案プランに支障のない範囲でインスタグラムをはじめとするSNSで情報発信してください。
(ゼミ・チーム・個人等のインスタアカウントで、#がくまちふくしま2024、#福島復興ステージ、#大学・チーム名、#市町村名等のハッシュタグを付けて投稿してください。※3)

※3 福島復興ステージの事務局である(公社)福島相双復興推進機構が開設したインスタアカウント「がくまちふくしま」@gakumachi.fukushimaをフォローしてください。

★各市町村によるオンライン説明会を開催します!

  • ・6/17(月)~6/25(火)の期間において各市町村によるオンライン説明会※を実施します。
    オンライン説明会では自治体関係者の方から、各まちの基本情報や概要説明、学生のみなさんにメッセージをお伝えいただきます。
    フィールドワークの前に、各市町村の情報収集を行う絶好の事前学習、質疑応答や意見交換の場となりますので、積極的なご参加をお願いします。
    オンライン説明会の録画データはは後日、公式サイト(ログインページ)にアーカイブ動画として掲載します。
  • ・各まちの開催日時は以下に掲載されている各まちの情報タブからご確認ください。
  • ・オンライン説明会の申込フォームは、今後公式サイト(ログインページ)に掲載します。

※南相馬市はオンライン説明会は開催しない予定です。
※現地フィールドワークで訪問する前に、必ず訪問市町村のオンライン説明会への参加(アーカイブ動画の視聴含む)をお願いします。
※複数市町村のオンライン説明会への参加が可能です。市町村選定にあたり、多くの市町村のオンライン説明会にご参加いただけたらと思います。

★ホープツーリズムのオンライン講習を開催します!

  • ・開催日6/24(月) 18:00~19:30
    一次締切 6/19(水) 17:00迄 ※1
    二次締切 6/24(月) 12:00迄
  • ・フィールドワークで現地訪問する前に、事前学習としてホープツーリズムのオンライン講習を開催します。
    福島が抱える固有の問題について学ぶ機会となり、福島のバックグラウンドを知ることで、みなさんのフィールドワークやプラン構想にあたり、有意義な経験になるものと考えます。
    参加は任意ですが、ぜひ積極的なご参加をお待ちしています。
    オンライン講習でご説明頂くフィールドパートナーは、浪江町のまちづくり会社である「一般社団法人まちづくりなみえ」の菅野(かんの)事務局次長です。
  • ・オンライン説明会の申込フォームは、今後公式サイト(ログインページ)に掲載します。

※1
申込期日は2段階で設定しますが、一次締切日までにお申込頂いた方には事前に資料「福島のあの日からいま」を送付しますので、お手元にご用意の上で受講ください。

各市町村が掲げる地域資源コンテンツ

田村市
南相馬市
川俣町
広野町
楢葉町
富岡町
川内村
大熊町
双葉町
浪江町
葛尾村
飯舘村
広域情報

【福島復興ステージ2024】参考サイト

コンテスト参加条件

  • 国内の大学に在学する大学生・大学院生(2~9名)で構成される『チーム』であること。
    (本選開催の場合、登壇は5名まで。)
  • 指導教職員(1名)がいること。
    ∗ゼミ・研究室の担当教員に限るものではありません。
    ∗指導教職員の方には、学生主導による取組へのサポート、講評シートのご記入をお願いします。
  • プラン作成のため、対象地域のフィールド調査を行うこと。
    ∗現地訪問に限らず、オンラインの活用等も含みます。

コンテストの基本的な流れ

1
エントリー 2024年6月6日(木)17:00締切
福島復興ステージ
エントリー/ログイン
2
説明会  2024年6月13日(木)
※1チーム2名様まで、参加は任意
※詳細を更新いたしました。
福島復興ステージ説明会

日時:6/13(木)
  受付:17:15 
説明会:17:30~19:30

場所:JTB天王洲ビル 20F大ホール
  (東京都品川区東品川2-3-11)
   https://www.jtbcorp.jp/jp/company/access/
※ご入館の際は、JTBビル2階入り口よりご入館いただき、エレベーターで20階までお越しください。

≪プログラム≫予定
17:30 コンテスト参加要項について
17:40
 対象地域や課題について
(福島相双復興推進機構)
18:20 休 憩
18:30
 観光まちづくり基礎講座
 観光まちづくりについてレクチャー
19:30 閉 会

【連絡事項】
・当日は、筆記用具をご持参ください。
・服装については、通学時に準じた服装でお越しください。
・説明会当日の様子は、後日動画で公開予定です。

3
現地訪問・フィールド調査
※オンラインの活用等も含みます。

観光まちづくりプランを作成する過程として対象地域を訪問し、フィールド調査を行って頂きます。フィールド調査は、各チームがプラン作成に必要な情報収集のために実施するものです。
※現地訪問に限らず、オンラインの活用等も含みます。

事務局から調査内容・実施方法について特に指定はありませんが、マナーを守って実施頂きますようお願い致します。
後日、フィールド調査にご協力頂ける地域対応窓口について案内させて頂きます。

フィールドワーク問合せ窓口リストに記載の自治体関係者・事業者に連絡する際は、必ず窓口担当者にコンタクトしてください

※窓口ご利用の有無が審査に影響することはございません。

4
プランの策定・提出
2024年6月20日(木)~2024年8月20日(火)17:00締切
1)プラン作成にあたってのサポートメニュー
  • 地域からの情報やプラン作成にあたってのポイント等、参考となる資料を準備予定です。
  • 地域へのお問合せ窓口をご案内致します

詳しくは、ログイン後の「マイページのお知らせ」にてお知らせいたします。

2)提出物

提出物は下記の通り。すべて日本語で作成してください。

ア)観光まちづくりプラン概要/3MB以内
  • 所定の様式(PowerPoint 形式)をダウンロードし、作成してください。
イ)プレゼンテーション資料/10MB以内
  • PowerPoint形式で、作成をしてください。

【作成時の目安】
本選での、プレゼンテーション時間は10分間です。
スライド枚数に制限はありませんが、時間内で発表ができる内容としてください。

ウ)指導教職員からの講評シート/3MB以内
  • 所定の様式(Word 形式)をダウンロードし、記入してください。

「観光まちづくりプラン概要」と「指導教職員からの講評シート」はエントリー画面でダウンロードいただけます。

3)提出方法

エントリー画面にログインし、ファイルアップロード画面から手続きを行ってください。
※(ア)は原則3MB以内で作成してください。
※(イ)は原則10MB以内で作成してください。
※(ウ)は原則3MB以内で作成してください。

  • 提出締切:2024/8/20(火)17:00締切
5
予選審査通過チーム発表

事務局による「書類審査」により、本選に進むチームを決定します。
審査結果は、9月初旬にリーダーへメールでご連絡いたします。

6
本選(成果発表会)

福島復興ステージ
日時:2024年9月13日(金)
会場:富岡町文化交流センター 学びの森 大ホール
  福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚622-1
  https://www.manamori.jp/030/access.html
※本選への交通費は各自で負担してください

ア)本選発表

各チームから「どのような調査に取り組み、その結果からどのような観光まちづくりを実施すべきか」についての発表(プレゼンテーション)を行って頂きます。

プレゼンテーション発表時間及び内容

・プレゼンテーション(10分)
自らのチームが「どのような活動(課題の解決など)に取り組み、どのようなプランを立案し、それを実行することによりどのような効果が産まれるのか」について発表してください。

※発表は、ご提出いただいた「本選プレゼンテーション資料」を用いて行います。

※発表は、日本語で行ってください。

※登壇者は、メンバーの内5名までとします。

・審査員との質疑応答(5分)

※発表時間等については、変更の可能性があります。

イ)審査

産官の有識者からなる審査委員会で、各チームの策定したプランについて審査します。

1)審査員

調整中

2)審査項目
観点 備考 配点
新規性・創造性 これまでに実用化(商品化)されていない資源を発掘活用しているか。
独自のアイデアで、未来を創造するような、ワクワクするプランであるか。
20点
効果 集客力や話題性はあるか。現地の活性化や雇用に貢献するか。 10点
実現可能性 提案内容が実現可能なものか。 10点
論理的構成 地域の課題を明確に分析し、論理的に企画を構成しているか。 10点
合計 50点
3)各賞について(予定)

最優秀賞(1チーム): 本選審査の合計点に最も高いチームに授与。
優秀賞(2チーム):本選審査の合計点が2位と3位のチームに授与。
審査員特別賞:審査員の推薦により選出。

※賞名や副賞につきましては、追加・変更になる場合がございます。

※賞によっては「該当作品なし」とさせて頂く場合がございます。

優秀なプランは、JTBグループや自治体及び地域企業等が、商品化やプロジェクト化を検討。

注記事項